2026.10.30
同じ白髪染めでも、染める範囲で役割が違います
白髪染めには、伸びてきた根元だけを染めるリタッチ(根元染め)と、髪全体に薬剤をのせる全体染めがあります。どちらが良い悪いということではなく、それぞれ受け持つ役割が違う、と考えると選びやすくなります。
髪は1か月でおよそ1〜1.5cm伸びるとされ、白髪が多いほど、ひと月ほどで根元の色の差が目に入りやすくなります。この「伸びた分」を元の色に合わせて埋めるのがリタッチです。毛先に薬剤を重ねないぶん、施術にかかる時間も短めに収まりやすいとされています。
一方、全体染めは髪全体の色みをそろえる役目です。酸化染毛剤による白髪染めの色持ちは2〜3か月ほどとされ、時間が経つと毛先の色が少しずつ退いていきます。リタッチばかりを重ねていくと、根元と毛先で色の差が出てくることがあるため、ときどき全体を整えると、自然な見え方を保ちやすくなります。
間隔の組み立て方という考え方
よく紹介されているのは、全体染めをしたあと、色が落ち始める2〜3か月後までの間にリタッチを2〜3回はさみ、その後に後頭部まで含めた全体染めに戻す、という組み立てです。40代以降は白髪の量が増えやすいため、リタッチや部分染めを織り交ぜながら、2〜3回に1度は全体染めを入れる形が向いているとされています。
もちろん、根元の伸び方も白髪の量も人それぞれです。鏡を見て気になるのが分け目や生え際だけならリタッチ、毛先の色が明るく抜けてきたように感じるなら全体染め、というふうに、ご自身の「どこが気になるか」を手がかりに決めていく方法もあります。
染まりムラを減らす、知っておくと役に立つこと
- えり足や後頭部は染まりにくいとされ、先に手をつけるとムラが出にくいこと
- 白髪が目立つ生え際・分け目は優先して塗ること
- 傷んだ部分は染まりやすいため、薬液は後から重ねるほうが色ムラを避けやすいこと
- 新しく伸びた根元にしっかり塗り、少し置いてから毛先へなじませると色味が近づくこと
こうした考え方を知っておくと、ご自宅での手入れのときにも、今の髪の状態を見る目安になります。
カラーのちから 中川区髙畑駅前店について
名古屋市中川区の白髪染め専門店として、自社開発の髪質改善イオンカラー剤を使用しています。当店では根元と毛先に異なるカラー剤を使い分けています。リタッチは根元の気になる部分のみを染める施術で、約2cmまでの根元が目安です。
料金は髪質改善カラー白髪染めの根元染めが2,750円、全体染めが3,300円〜。プレミアムカラーは根元染め3,850円、全体染め4,400円〜(いずれも税込)。白髪染めからシャンプーまでを行い、ブローはセルフブローで、乾かす時間を含めて約60分です。カットの提供はしておりません。
営業は月〜土の9:00〜17:00、日曜定休。ご予約優先制で、WEB予約・LINE・お電話(052-990-4168)で承っています。頭皮が敏感でご心配な方にはパッチテストを行いますので、アレルギーをお持ちの方は事前にご相談ください。
リタッチと全体染め、どちらにするか迷うことがありましたら、ご予約の際やご来店時にお尋ねください。
参考にした情報
- 根元やもみあげの白髪「部分染め」コツと選び方!生え際、分け目に(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/5918.html - リタッチカラーとは?フルカラーとの違い、頻度、市販品のおすすめを解説(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/000848.html - 白髪染めはリタッチばかりで大丈夫?頭皮への影響や理想的な頻度を解説!(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/001327.html - 【年代別】白髪染めの理想的な頻度は?白髪染めの回数を減らす秘訣も解説!(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/3523.html - 商品の使い方(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/howto/point_condition.html - セルフカラーの正しいやり方をプロが解説!自分で染めるコツは?(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/000890.html